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転職をするべきか悩んだ時に必要な「キャリアアップ精神」

一昔前であれば、終身雇用が当たり前の時代であったため転職せず新卒で入社した会社を勤め上げるのが常識でした。それゆえに、「転職=悪」というイメージが付いていたことも事実です。

しかし、時代は常に変化し続けており、一昔前の常識は現代の非常識になりつつあります。この令和という時代では、転職は悪印象ではなく「キャリアアップするために必要な選択肢」というポジティブなものとなっているのです。

人によってはその古い世代の価値観を気にしてしまう転職活動に踏み切れないということもあるかと思いますが、たった一度の人生である以上自分の生きたいように生きることが何より重要だと言えるのではないでしょうか?「キャリアアップの精神」を強く持っていれば、きっと転職を成功させ幸福度の高い暮らしを実できるはずです。

この記事では、そんな「転職をするべきか悩んだ時に必要なキャリアアップ精神」について解説していきたいと思います。

転職は悪という日本の古き価値観

冒頭でも挙げた通り、日本には「転職は悪」という古い価値観が現代でも残っています。それはやはり団塊世代(1947年~1949年生まれの人達)と子供世代(現代の50代、60代の人達)がそういった価値観で生きてきたからに他なりません。特に20代~30代の若年層は、「転職=キャリアアップ」というイメージを持つようになりましたが、まだまだ上の世代には古い価値観が残っているのです。なぜ転職が悪と捉えられているかと言えば、やはり「終身雇用が当たり前であった」ということが非常に大きいはずです。勤続年数が長くなればなるほど役職や給与が上がっていく時代であったことと、1960年頃から始まった「高度経済成長期」の影響により毎年かなり大きい額の昇給があったり、多額の賞与が付与されていたことがそういった価値観になった要因と言えます。人間は過去の自分の価値観を肯定するバイアスがかかる為、他者(特に違った価値観を持つ若年層)に強く反発してしまう傾向にあるのです。時には嫌味や否定的な言動などによって反発されることもあるでしょうし、上の世代からそういった反発をされることで「転職に対する自信や決意」が崩れてしまったりもするでしょう。

自分の価値観を信じ、「強いキャリアアップ精神」を持とう!

転職する理由としてよくあるのが、「キャリアアップをするための転職」と「現在の会社への不満からとりあえず逃げたいという転職」です。基本的には前者の理由で転職をする人は正しいマインドであり、後者はあまり良い転職の仕方ではないとされています。しかし、転職する理由がなんであれ、結果的にキャリアアップをしようと思い転職活動ができれば問題ありません。上司と合わなかったり、仕事や内容が合わない、労働環境が劣悪といった状況であれば、「ひとまず転職」という選択肢もありだと言えます。人生は長いわけですから、精神的に落ち込みすぎて鬱になってしまったり体を壊してしまってはそれこそキャリアアップの転職は不可能となってしまいます。どのような転職であれ、やはり5年後、10年後を見据えた計画性と強いキャリアアップ精神がとても重要となるのです。

強いキャリアアップ精神を持つためにすべきこと

自分が思う理想的なキャリアアップができれば、人生の幸福度が上がることは間違いありませんよね。その理想を現実のものとするためには、いくつかの「すべきこと」があると言えます。

なぜキャリアアップしたいのか、その理由を明確にする

キャリアアップをしたいと考えている人の中には、「キャリアアップをして何をするか」を考えられる人と「漠然とキャリアアップしたい」と考える人が存在します。前者の思考を持っている人であれば、必然的に強いキャリアアップ精神があるはずですが、後者の思考であればおそらくどこかで心が折れてキャリアアップを実現させることができないはずです。「なぜキャリアアップしたいのか」「キャリアアップをして何をしたいのか」などを事前に明確にしておくことができれば、理想を達成できる確率は上がることでしょう。

どのようなキャリアアップをするのか計画を立てる

どれだけやる気がありキャリアアップした後に何がしたいのかを決めていたとしても、「どのようにキャリアアップしていくのか」といった計画を立てられなければ意味はありません。例えば、役職を上げるためには「〇〇という資格をいつまでに取得して業務に活かし人よりも成果を出す」といったように、キャリアアップに必要なことを計画に組み込みながら考える必要があります。もしもそういった計画が立てられているのであれば、立ち止まらずに努力し続けることができることでしょう。

キャリアアップする理想と現実とのギャップを埋めるための軌道修正を心掛ける

どんな人にとっても理想と現実は甘くありません。やる気がありキャリアアップしたい理由が明確で計画性がしっかりしていたとしても、現実は思い通りに進まないものです。その時に必要となるのが、「軌道修正力」です。上手くいかない時に、その都度計画を変更したり更に努力をするなど軌道修正することができれば、キャリアアップできる確率は格段に上がるはずです。そういった意味では、軌道修正できる意識があるということは「キャリアアップ精神がある」と言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、「転職をするべきか悩んだ時に必要なキャリアアップ精神」について解説してきました。

  • 転職が悪というのは50代から上の世代の常識であって現代ではキャリアアップするために必要な選択肢である
  • 実際にキャリアアップするためには、自分の価値観を信じ強いキャリアアップ精神を持つことが重要
  • 強いキャリアアップ精神を持つためには、「理由を明確にする」「計画を立てる」「軌道修正力を付ける」といったことが必要

もしも「キャリアアップしたくて転職しようかどうか悩んでいる」のであれば、自分に強いキャリアアップ精神があるかどうかを確認してみましょう。今現在そのような強い精神を持てていない場合は時期尚早である可能性が高いので、しっかりと転職理由や計画を明確にして軌道修正力を身に付けてから転職活動をするようにしましょう。

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